コミュニケーション能力を磨くには、話すことも聞くことも大切。どちらも重要な要素です。上手なコミュニケーションはあなたをきっと輝かせます。婚活にもコミュニケーション能力は大切な要素。大いに役立ちます。
現実的リミットで参戦
30代までに結婚ということに現実的リミットを突き付けられた28歳（誕生日がきたら29歳になる年）、日常生活に出会いがないことに焦って、友達と二人でエクシオの婚活パーティーに参加しました。
女性は無料！
その婚活パーティーを選んだ理由は、大きくわけて３つあります。まずは、女性の参加費が無料だったことです。こういったイベントに参加するのが初めてだったので、友達と相談してお試し感覚で無料のものを選びました。
定期券で行ける範囲で行く
次に、仕事で持っている定期券の範囲内で行かれる場所での開催だったことです。そのパーティーに参加する人は、同じような生活エリアに住んでいるだろうと思ったので、なにかしら進展があっても会うのが楽かなと思いました。
年収700万
最後に、参加する男性には年収が700万円以上という条件がついていたことです。せっかくならある程度の収入がある方と出会いたかったので（笑）。女性には40歳以下という年齢制限がありました。
進行その1
そのパーティーは、食事もドリンクもありませんでした。来場するとまず自己紹介カードを作成しました。氏名、年齢、住んでいるエリア、職業、趣味、好きなテレビ、よく聴く音楽、相手に求めることなどを手書きで記入します。
進行その2
作成が終わるとメイン会場へ入り、男性が外側、女性が内側で二重の大きな輪になるように椅子が用意されており、好きな席に座りました。参加者全員の準備ができたところで、いよいよスタート。目の前に座った男性と自己紹介カードを交換しあって、それを読みながら会話をしていきます。
婚活というよりも…
始めは勝手がわからずとまどったのですが、だんだんとなれてくると、初対面の人と会話を続けるということが、婚活というよりもなんだかコミュニケーション能力の鍛錬のようだと思えてきました。
「コミュニケーション能力の鍛錬」
ハァ、疲れた。同じこと何回目？
おもしろい切り口のトークで会話が大盛り上がり…するような男性は残念ながらおらず、終盤には第一声で、「はじめまして～。なんか同じことばっかりで疲れちゃいますねー（笑）」と口に出してしまっていました。考えてみれば日常生活を送る上で、1日の中で十何人もの男性に自己紹介をすることってあるでしょうか？そんな経験学生時代も社会人でもありませんでした。よく考えてみれば当たり前ですが、同じ自己紹介を何回も繰り返すのが婚活パーティーです。疲れます。
進行その3
決められた時間が経つと合図があり、男性が一つ隣の席に移る、ということを繰り返します。
ほぼ一周したくらいのところで、フリータイム。気になった相手のところに行って話してください、という時間だったのですが、この人！という目当ての人もおらず、私と同じようにまごまごしている人となんとなく着席して、なんとなくの会話をし、時間をやり過ごしていました。
それを何度が繰り返し、マッチングタイム。気になった人を3人書いて提出、マッチングした人同士、しなかった人同士でまたフリートーク。そしてその後最後のマッチング、で終了です。
そしてその結果
もちろん1度だってカップルになんてなれませんでした。もっと少人数で、例えば最初に全員の前で自己紹介タイムがあるとかすれば、最初に目星をつけられたのかもしれません。初回だったことと、私の要領の悪さと記憶力の悪さのせいかもしれませんが…。
意外な成果が！でも出会いはナシ
結局婚活パーティーはこの一回こっきり。出会いはありませんでしたが、コミュニケーション能力は少し上がったかも、という成果を得ました。
他にもさまざま
他のパーティーと比較したことがないので、当時は何の疑問にも思いませんでしたが、その後婚活パーティーに出まくった友達から聞いたら、私が参加したものが非常にシンプルなものだったことがわかりました。みなさんも参加する前によくよく開催概要を読んだ方がいいですよ！こんな話ですが何かのご参考になれば。
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