現在30歳の女性です。
看護師は見た!ザ・塩対応
現在30歳。出会いの少ない看護師です。
28歳のころ、友人を誘って自治体系の「20代限定街コン」に参加したときちょっとツライ体験がありました。私は28だったのですが他の参加者がハタチや20代前半とかなり若い子ばかりで、フリータイムに一人ぼっちの肩身の狭い思いをしたことがありました。ぶっちゃけ、やはり自分より若い人くて可愛い子たちがたくさんいるようなパーティーではアラサーは望み「薄」です。そこで、、、、
「釣り場」を変える
今回「30代限定婚活パーティー」(エクシオ)に参加しました。ギリ20代でどうかな?と思いましたが簡単に申し込みできました。また友人と一緒です。
パーティーはビルの会議室のようなところで行われました。私たちは事前にネットから申し込みをしていたので、参加費が本来1,000円かかるところ500円ですみました。
初サイト系婚活
最初の受付で支払い、自分の番号札とカードを渡されました。席についてプロフィールカードを記入しパーティーが始まるのを待ちます。記入している間に続々と参加者が集まってきて、同じ番号の男性が隣の席に座ったのが分かり、記入し終わってもどこに目線を置いたら良いか分からず、もう何回も見た自分のプロフィールカードをずっとガン見していました。
パーティースタート
開始時間になり、受付の方が司会進行を始めました。流れやシートの記入の仕方などを説明し、さっそくパーティーがスタート。同じ番号をつけた隣に座る異性とカードを交換し、3分ほど会話します。流れが以前参加した「街コン」とは違います。
こうなっている
3分経ったら女性は座ったままで男性が隣に移動する回転寿司形式でした。そのちょっとしたスキに、受付でもらったメモに記入します。これは自分しか見ないものなのでメモの仕方は人それぞれだと思いますが、私は名字・外見の特徴・会話の中で一番印象に残った内容・アリだと思ったならマル印を付けていました。
人の振り見て我が振り直せ
その日の参加者は男性9人・女性10人で女性がひとり多かったため、1回休みとなるときがありました。その時はメモを眺めながらボーっと隣の方の会話を聞いていましたが、なんというか「人の振り見て我が振り直せ」を強く実感しました。隣の友人は盛り上がっていますが、反対隣に座っている女性の方は静かなのです。
ザ・「塩」対応
私は人と初対面でも結構話せるタイプなのですが、その女性は人見知りなのか、相手から聞かれたことには答えるもののそこから話を広げようとせず、話題もふらないんです。ていうかぶっちゃけ「早くこの人のターン終わらないかな?」くらいの塩対応!「これは男子もツラかろうて…」と考えているうちに3分が。
「一回休み」が終わって再び参戦。あっという間に1周回りました。この「一回休み」の経験はのちにいい教訓になりました。
しかし妥協はしない
30代以上限定を選んだのは自分たちですが、理想である30代前半の男性は皆無でほぼ38~39歳の方しかいなかったこともあってか、話してもいいなと思える方がおらず、印象確認カードも誰にもマルをつけずに出しました。
5人からアプローチ!だが
またさきほど同様に3分ずつ会話するためもう1周回転することになり、その間に印象確認カードが受付の方からこっそり配られました。自分には5人ほどマルを付けてくれた方がおり!!!
やった!看護師
最初に「看護師です」というと「いいお仕事ですね」とか「じゃあ病気になっても大丈夫ですね」とつかみのトークはバッチリでしたが、こんなにマルがついていたとは。「パーティー後お茶しませんか」にチェックが入ったアプローチカードも1人からいただきました。
婚活に徹する
それでもピンとくる方はいなかったので最終投票カードも白紙で出してしまいました…。
カップル発表では2組が成立していました。友人もアプローチカードをくれた男性もカップルになっていませんでした。周りが全部20代の若い娘とかなら私の行動も変わって来るのでしょうが、ここは30代以上限定の場所。今回は無しです、であれば、無理に深追いしないと、、、。「婚活」に徹することにしました。
人として普通に
ただもちろん気をつけていることもあります。上手くはいきませんでしたが、例え興味のない相手であっても相手に失礼のないように楽しい会話をしようと、心がけるようになり、いろんなタイプの人とでも会話は楽しめるようになりました。「人のふり見て我がふり直せ」作戦から学んだ教訓です。エクシオはそれ以来参加していませんがたまに自治体主催の婚活イベントに出ています。あれから2年、未だに独身。ゆる~く婚活継続中です。(苦笑)
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