婚活パーティーという社会見学:シャンクレール

体験談

婚活パーティーは、まずガチガチに構えて行くと疲れます。かなり激しく疲れます。今回のパンタロンさんは「肩慣らし」のつもりで婚活パーティーに参加しました。費用も安い、あの婚活パーティーに参加して。とても役に立つ婚活チップス(情報)ですね。パンタロンさんです

 

 

婚活パーティーへのデビュー

 

どうも、パンタロンです。おととし26歳のときに、シャンクレールが主催する婚活パーティに参加したのが、婚活パーティーのデビューでした。

 

婚活はお金がかかるんです。シャンクレール:女性は安いんです

 

なぜシャンクレールを選んだかというと、参加料が500円(税込)と激安だったからです。私は、婚活パーティに参加することが人生で初めてでした。料金が安いと気軽に参加できました。絶対に一回目からカップリングするんだ、と意気込んで行くよりも婚活パーティーとはどんなものだろう?と「見学」に行くようなつもりで行きました。

 

 

プロフィールカード

 

まず最初に自己紹介カードの記入がありました。自分の職業や趣味の他に、仕事の休みが何曜日であるかなど、記入をする欄が結構ありました。油断していると全ての欄を埋めることが出来ないな、と焦りました。やはりというか、なんというか記入しているうちにタイムアップになってしまい、トークタイムになりました。シャン・クレール参加される方は、早めに行ってプロフィールカードを書く時間を確保しておいたほうがいいと思いますよ。

 

イラストを描く欄が:上手に使うと効果的

 

相手の男性と、自己紹介カードを見ながらトークをしていきますが、とある男性から、「空欄が多いですね?」と言われてしまいました。いわゆるこういうモノは場数を踏んでいる人のほうが手際が良くなるのでしょう。その人はもう何度もシャンクレールに来ているようで、イラストを効果的にいれて上手にカードを書いていました。

 

ふたたび:自己紹介カードは書くのに時間がかかりますよ。会場にはお早めに

 

私は、「空欄を書こうと思ったらタイムアップになってしまったので書けませんでした。」と言いましたが、自己紹介カードを記入するときは、なるべく空欄にしない方がいいことを学びました。空欄が少ないほど、会話が盛り上がると感じました。

 

ラーメン、つけ麺、僕イケメン

 

最終的に、32歳の男性(Kさん)とカップルになることができました。その方とはトークタイムのときに好きな食べ物の話になったのですが、お互いラーメンが好きなことがわかって意気投合しました。
あとで話をきいてびっくりしたのですが、Kさんは自分のブログにラーメンの画像をたくさんあげていて、フォロワーも1万人くらいいる、ラーメン食べ歩き界ではちょっとして有名人でした。

 

有名ブロガーのKさんはラーメン界の有名人

 

そして、Kさんが「よかったら今度ラーメン一緒に食べに行きますか?」と言ってくれたのです。
私は力を込めて「ぜひ行きましょう!」と答えました。一万人のフォロワーがいる有名人が、どこに連れて行ってくれるのだろうか、ものすごく興奮しました。そんなわけで、このパーティーではKさんとカップルになることができました。偶然でしたが、第一回目の婚活パーティーでカップル成立できました。そしてパーティが終了した後、Kさんと連絡先を交換しました。

お互い仕事が休みの日に、一緒にラーメンを食べに行きました。

 

婚活ラーメンはレモンの香りがいっぱい

 

連れて行ってもらったのは、レモンラーメン(レモンそば)のお店でした。いまではもう割とポピュラーになったレモンラーメンですが、2,3年前はまだめずらしく、どんぶり一面に敷き詰められたスライスレモンはものすごいインパクトでした。

 

私のために選んだお店

 

お店の外観もパッと見ラーメン屋には見えず、店内もカウンターだけのおしゃれな店内。なんと店員さんも女性でした。女性だけでもすごく入りやすいキレイなラーメン屋さん。これは、ワタシ(女性)をここに連れて来るために相当気を使ってくれたんだと、すこしドキドキしました。

 

私のために選んだレモンそば

 

「レモンそば」は最高においしく、会話も盛り上がって楽しかったのですが、ひとつ残念なことがありました。その残念なこととは、Kさんがご飯代を奢ってくれなかったことです。お店のセレクションなどはとても気を使ってもらったと思ったのですが「はい、食券買って」と言われたのでラーメン代は自分で出しました。2回目のデートのときも、ご飯を奢ってくれず、割り勘となりました。だからと言って、Kさんのことを嫌いになるわけではありません。

 

 

私のために:じゃなかったの?あらら?

 

私はリードされたいタイプですが、デート中に手を繋ぐことが一度もなかったので、その点も残念でした。Kさんは私のことが好きなのか?ただのラーメン好きの女性の友達なのか?よくわからない感じでした。

 

デート代は男性が、とは思いませんが、最初から「ワリカン」なの

 

これは、誤解してほしくないのですが、女子はおごってもらうのが当たり前。男性は女性のためにお金を払うのは当然だ、と言っているのではないんです。おいしいお店に連れて行ってもらい、一緒にお店に入ったのに、ハイお勘定は別、と言われたら女性としては何となくショックな気持ちになるんです。「俺が払っとくよ」と言われて、「いえいえ、そんな私も払います」といって割り勘になるのは全然大丈夫なんですが、デートに来ていきなりハイ割り勘ねと言われるとなんかへこみます。男性にお勧めします。ねらっていた女性とデートに来たら、最初は男性が払うほうが女子ウケはいいと思います。

 

そうじゃなくて…

 

Kさんはラーメンの方が大事の人

 

Kさんは、わたしが好きじゃないのか?あまりそういうことに気が回らない人なのか?とにかく今度会って私になにもアプローチしてこなかったら、もうKさんとは会わない方がいいのかなと思いました。

 

食べないラーメンは…伸びてしまいました

そして、残念ながらKさんとは付き合わないまま疎遠になってしまいました。けれど、後悔はしていません。はじめての婚活パーティーは「見学」のつもりでしたので。

 

婚活は社会見学の側面が大きいですよ

 

婚活パーティに参加したことによって、色々なことを学ぶことができましたし、楽しい時間を過ごすことができました。そこからまたシャンクレールのいろんなパーティーに参加しました。今ではほかの大手の会社のパーティにも参加しています。それぞれ違ってて勉強になりますね。

 

 

イラスト描いてグッと親密になる人は ここから

 

 

この人たちもシャンクレールを利用していたようだ

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