大手の婚活パーティーに行くのと相席屋に行くのでは、モードが違います。女性なら相席屋はタダですし、気が向いたら友達とフラッと行くという人も多いのでは?最近の相席屋は色々と盛りあげるきっかけはお店が作ってくれます。一緒に行ってくれる友達がいる人は利用価値ありです。
アラサーの相席屋
(KIさん32歳女性)
先日、はじめて相席屋に行ってみました。友人Mも、わたしも相席屋は初めての経験でした。「二十歳になったら相席屋」のコピーでお馴染みですがアラサーでデビューです。
素敵な出会いと女性は無料
女性は無料という噂も聞きましたし、二人ともシングルだったので、気軽にちょっと覗くぐらいで行こう!と言い聞かせつつ、やはりどこかで希望を抱きながら、足を踏み入れてみました。できればエリートサラリーマンとか来ないかな?と想像だけはしていました。
実はヤル気が
日曜の早い時間(17時過ぎ頃)に訪れたためか、男性女性ともあまり人はいず、店内は閑散としていました。お早い入店でした。店員さんはとても親切で、まず、希望の年齢層などを書き込むシートを渡され、Mと一緒に記入し出しました。わたしたちは同世代~少し年上でリクエストを出しました。そのあと、アプリをダウンロードするのですが、それを後で相席相手と使うみたいでした。それがなかなか面白かったです。
丸の内のエリート?!あら?
そのあと、男性のいる席に直接行くわけではなく、個別のテーブルで待っていました。少し待ち、店員さんに案内された席にいた2人は、、、、んーーちょっとイメージ違うなぁ、な人たちでした。
まあでも話してみると
その男性二人組は少し色黒な肉体派。ちょっと年上が希望でしたが、どう見ても5、6歳は離れている感じに思えました。いわゆる会社に勤めている感じではなく、日曜日にたまたま東京に出て来た先輩と後輩コンビでした。まあでも「ムリ」なレベルの人たちではなく、わたしもMも、こんなもんかな、ご飯タダだし・・・のアイコンタクトで相席しました。
乾杯は店員さんが
早速店員さんに仕切られるがままに、アプリで相性チェックなどして会話を始めました。と、いうことで、そこはすごくよかったです。また色んな盛り上げグッズ・ゲームなどがあったり、店員さんが乾杯の音頭を取ってくれたり、いろいろきっかけを作ってくれるので、変な空気になることはなかったように思います。
なんで◯◯者がいるの?!
話を続けて行くと水道工事関係の会社に勤めているそうで、どうしても相席屋体験をしたくて東京まで来たんだそうです。最初はちょっとヤンキーかな?と警戒していましたが、正直に色々と話してくれるのでなかなかいい人たちだなぁと…と思っていたら、実は、まさかの既婚者でした。「オイ、正直過ぎるよ!」しかも、待ち合わせがあってそれまで暇だから立ち寄ったと、ったく。まあ、これは絶対照れ隠しのウソだと思いますけど(のちに、この後カラオケ行きませんか?と誘ってくるし)。ホントに「キャバクラじゃないんだけど!」と心の中では思っていました。
席替え希望カード
相席の相手を替えてほしいときは、トイレにある席替え希望カードを店員さんに渡すと替えてもらえるのですが、私たちも初めてだったし、どう見ても明からさまだし、なんとなく可愛そうな気もしたので、席替えはしませんでした。どうぞ東京の相席屋の想い出にしてね、の気分でした。
イヤだったら早めに
後になって相席屋の攻略サイトなどで調べてみたら、これが良くないパターンだそうで。嫌なら早々に変えてもらった方が、男性も、私たちも、次の展開に進めるので、我慢はお互いのためにならんようです。イヤなら早めに席替え希望をするが吉、と。たしかに、、、、
相席屋のメリット
結局2時間いたのですが、相席屋デビューは成果なしで終わってしまいました。相席屋自体は、やはり金額の安さ(というか無料)や手軽さが魅力的で、思ったよりいいなぁというのが正直な感想でした。婚活パーティーは疲れるし、実際女性で(男性より安いですが)お金が掛かりますよね。相席屋なら女性はタダです。実はその後も行きました。大切なは、日にちと時間帯です!
日曜日はダメよ
やはり日曜日は周辺の会社が休みなので人口がガクッと減ります。新宿や渋谷などの繁華街なら人は多いけど集まる人種が変わって来ます。日曜日はどうしても選択肢が多くないようです。やはり金曜日、土曜日のほうが、希望する層の年代の異性と話すチャンスが多いとのことでした。その店には金曜の夜に一度行きましたが、やっぱり賑わい方が違いました。やはり、「日曜より、金曜。」です。1時間ごとに延長があるので男性たちも気が合えば二次会に行かない?と誘って来ます。その辺の話はまた次回。
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