需要と供給はビジネスにおいても婚活においても超超超超重要だよ!

体験談

🐠 さかなくん  C子からの質問です 🐠

おはようギョざいます。C子です。例えば仮に、

 

 

釣り人が1万人ぐらい詰め掛ける、めちゃくちゃ混雑した釣り堀でサカナを釣る場合と…

 

 

釣り人がたった1人しかいないシーーーンとした釣り堀でサカナを釣るのでは

 

 

あなたはどっちがサカナが釣れると思いますか?

 

 

 

釣り堀

答えはもちろん、「たった1人の釣り堀」でギョざいます。当たり前です。

 

 

でもちょっと待って!

では、ただ人が混んでなければいいのでしょうか?それも違います。

 

ウシ🐮が

例えば、インドのニューデリーのど真ん中にあなたは「いきなりステーキ」を出店しますか?牛を食べないヒンズー教の国のど真ん中に「いきなりステーキ」を作るのは、そりゃモウ大変なんですからー!

 

ブタ🐷が

例えば、豚を食べないイスラム教の国…そうですね、例えばイランのど真ん中にブタ丼の店を出店したとしましょう。その時「うーむ、誰もお客さんが来ないなー、カツ丼にすれば良かったかな?変だなぁ〜」とあなたが思っているならアナタが変ですね。閉店しろ!と詰め寄る群衆に殺されないだけでもよかったブヒよ。

 

イランのブタ丼屋です

もう10年近く前になりますが、24歳の時に大手主催の婚活パーティーに友人と初めて参加しました。私の婚活パーティー参加は、後にも先にもこの1度だけです。そのとき私は完全に↑このブタ丼屋の主人の状態になっていました。 言ってること分かるかな?すまん、わかりにくくて

 

ドキドキの参加でした

そのパーティーは女性の参加費は0円で、男性は2000円程度で、男女35名の合計70名でした。場所は銀座で、ドキドキワクワクしながら千葉県内から電車で友人とGO。

 

🍣🍣お見合い回転寿司🍣🍣

決して広いとは言えない部屋に70名もの男女が。色々な香水の香りがしたのを今でもよく覚えています。まずはお決まりの、お見合い回転寿司。へい、いらっしゃい!

 

「ハードモード」をプレイする

男性が30秒ごとに1席ずつ席を移動します。30秒×35名、ひたすら「こんにちは、はじめまして。」から始まります。これはかなりのハードモード!

 

 30秒以内に決定!アリか無しか

あらかじめ記入したプロフィールカードを交換して話しますが、何せ30秒ですのでなかなか会話にまではなりません。目の前に座る異性を30秒以内に「こいつはアリ、こいつはナシ」と判定を下すのです。ただそれだけの時間でした。私はまるでひよこのオスメスを鑑定をしてる気分でした。んー違うか、、、微妙に。

 

 

 

 

 

このフリータイム(修行)が終わると、アンケートを書きます。

 

 こっそり教えるよウフフフ

その集計結果は、なんと「女性にだけ」耳打ちで教えてくれるというシステムでした。つまり、どの男性が自分ともう1度会話をしたがっているかを男性の番号で教えてもらえるのです。

 

ガッツポーズ!

これは、すげーぜ!と友達とワタシは心の中でガッツポーズを決めました。こちらは知ってるのに知らないふりをして男性に有利な立場からアプローチをすればいいのです。出たー、男子を手玉にとる作戦!それが出来るのです。

 

 

ねぇ誰にも言ったらいかんよ

小学校のとき、おしゃべり女が近づいてきて「ねえ誰にも言ったらいけんよ、実はねクラスの誰々くんはC子のことマジ好きらしいよ」とか言ってきたことってあるでしょ?アレっすよ、アレアレ。で、こちらは知ってるのに、まるでその気がないように〇〇君に近づいて、元気ないやん?どないしたん?とかどうでもいいこと言って片想いの〇〇くんをジラしてジラして面白がってた、あの頃のアホな私に戻ればいいのです。ちょー簡単。

 

 

誰にも言うたらいかんぜよ×2

すると突然、運営のスタッフから私と友達が呼び出されました。なんだろうと近づいてみると、「実はね、誰にも言うたらいけんよ」「アンタら2人はどえりゃー人気で、8人もの男がアンタらがエエ、アンタらがエエ」と言うとるけんね、と耳打ちしてくれました。

 

やったぜー!

 

8人のおとこ達

しかもそれがどの男子なのか、番号まで教えてくれたのです。ご丁寧なことに「あ、8人もいますけん、メモとっといてください」とまで言われたんですよ。楽勝でしょ?ねブルゾン?アハハハハ!

 

 

会場から「おい、あの2人、メモとっていたぞ」という声まで聞こえてきました。席に戻る際も周りに注目されるような恰好だった為、エヘヘなんて友人と笑い合いながら席に余裕のご着席。

 

 

さあ、いらっしゃい!

そして、待望の2度目のフリータイムがスタート。さあ8人の男たち、かかって来んかーい!と鼻息荒く待っておりましたが、、、、

あら?・・・おやおやおかしい。何が8名だよ。誰も私の所にこないじゃん?なして?

で、8名のは今どこに!?

 

 

 霧の向こうに

私は、男性の胸に付いている番号を1人ずつよ~く目をこらし確認してみました。 1人、また1人と、するとー意外なことにけっこう簡単に8名とも見つかりました。

 

 

 メエ~メエ~🐐

そう!8名の皆さまは、ほぼ私から5メートル以内にいたのです。それも5メートルの距離を保ち、飲み物を飲みながら、いいのかな?話しかけていいのかな?とこちらの様子を伺っているのでした。こいつらヤギだ。草食系だ。草原でクサを食いながら遠巻きに見つめるメエメエ軍団だ。

もっと来んかーい!

 

 

マーケティングでは、、、

マーケティングではこうである。

 

私→イケメンハイスペック男性からモテモテになる試算→実際にリサーチ→→結果0

 

私→8人もの男性からモテモテチョー浮かれる→フリータイム始まる→→結果やはり 0

 

お前ぇーら、ぜんぜん寄り付かないじゃねーかバーロー!

アホかー!

 

 

吉田A作  佐藤B作

というわけで本日はノーマネーです。(マネーの虎)と言って吉田栄作が去っていく幻覚が見えた午後でした。

 

 

 需要と供給

ビジネスにおいても、婚活においても、需要と供給のギャップは大事ですよ。しっかり勉強して次に活かしましょうねー。はーい、ここテストに出しますよおーーー。

 

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