アラフォーは出会いの「網」は広くたくさん仕掛ける！！！
アラサーやアラフォーで真剣に結婚したいなら網（アミ）はいろんな場所に仕掛よ！と元気が出るアドバイスをしてくれる「あとキンス」さん。ですが彼女も一度地獄をみた人。立ち上がるため様々な「努力」をしていました。でも、ご本人は「努力じゃないよ、楽しみながら色々やってみようよ」とあっけらかん。この積極性ですね！必要なのは。
最初は「破局」→ドン底から
どうも「あとキンス」です。婚活の始まりは本当に悲惨だったんですよ。当時2年くらい同棲していた彼氏と破局！相手が「別に好きな人ができたから」と切り出して来てものすごい修羅場になり、大ゲンカをして別れました。やっかいだったのは元々好きだったので結構メンタル引きずりました。こじらせて病気になりました。
ドロ沼の中から私の悲鳴が「助けてー」
辛かったです。毎日毎日、悲しさと恨めしさと、パートナーがいない喪失感とがごちゃごちゃになってウチから出られなくなってしまいました。病院にも行って「うつ」の薬をもらったり、、、でもそんなボロボロの状態でも、人間って生きていかなきゃ行けないんです。
地獄の中でみた光→スマホ。
どうしてもパートナーが欲しい、けどもう「元気」がない、ウチから出るもの必要最低限しか無理、という状態だった私にはスマホでできる婚活アプリしかありませんでした。毎日ベッドのシーツにくるまってスマホをいじり倒しました。というかその頃は指を動かすだけで精一杯でした。
婚活アプリ：どれを選ぶか？
婚活アプリって、この1、2年でさらに増えているような？種類は様々いっぱいありますね。代表的なものをあげると
ゼクシィ縁結び
ユーブライド（youbride）
Omiai（オミアイ）
ブライダルネット
pairs（ペアーズ）
マッチ・ドットコム（Match.com）
楽天オーネット
パートナーエージェント
まだまだあるでしょうが、こんなところでしょうか？
有料アプリ？むりむりむり。最初は無料アプリから
こんな感じです。私が最初に入ったのは、pairs、omiai、ゼクシイ恋結び、といったあたり。「女性が無料」というアプリでした。とりあえず何でも良いから始めて見よう！でもお金ないじゃん！というのが理由です。派手にフラれたんだもん。金がないんだからしょうがないじゃない、と開き直りましょう（笑）
プロフ写真評論家になるくらい見る
マメにマメにみること。マメにマメに足跡残すこと。よければメッセージも残すこと。インターネットという大海原の向こうにいる、よくわからない人の大群れから自分に会った人を探すためには広くたくさんの網を張らないとダメです。広くたくさんの網、その始まりは無料アプリでした。でも正直いうとただ良さげな男性の写真を見てるだけでよかったんです。最初は。本当にできることからやり始めることです。
見るスワイプ→見るスワイプ、ひたすら見るそしてあとを残す
たくさん「知り合い」までは出来ます。特に登録し始めの頃ならたくさんのお誘いがあります。その「いいね人気度」をエネルギーにして私はようやく少し立ち上がりました。私の顔に笑顔が戻ったんです。そして、これらアプリという「網」を仕掛けたまま、パートナーを求めて次の狩場に狩猟の場を広げました。
おーい、待ってろよー！
婚活パーティー 実際に人と出会うパーティーに行くまで
新しい狩場、それが、婚活パーティーでした。婚活パーティーもたくさんありますね。
エクシオ
パーティー☆パーティー
シャンクレール
おとコン
ホワイトキー
フィオーレ
まだまだ、大手以外が運営するパーティーならアホほどあります。もちろん、まだ「リハビリ中」の私はこれらの婚活パーティーから「無料」もしくは女性は格安のものだけを狙って行くことにしました。
シャンクレールは無料、おとコンならだいたい500円、そのほか女性ならかなり安く行ける婚活パーティーがあります。本当に女性に生まれてよかったです。
とにかく「生きる」ことに希望が持てるように
ここでもう一度強調したいことがあるんです。私は、その２ヶ月くらい前に激しくフラれて精神的にかなり病気の状態でした。婚活パーティーという実際に出会う場所に行くまでには大きな壁をいくつも乗り越えたのです。
生まれたてのポニーが立ち上がる
婚活パーティーで出会う男性たちの優しさ：最初だけかも知れませんが、あの最初の外面のいい優しさに少し元気をもらいました。リハビリの中の「立ち上がった」子馬がヨロヨロと歩き出した頃です。
実際はアラフォー女がカフェに行ってコーヒーを飲んだ！から始まったんですけど
婚活はツラい ←それはまだ上のレベルだった
婚活は疲れる、、、ツラい、、、という状態は、このさらに上のフェーズで行われている戦いです。なんども婚活パーティーに行く。でも成果なし。洋服を買って、メイクをバッチリして、髪型もセットして、なんども行くけど戦果なし。カップリングしても進化なし。この状態が続きすぎるから「疲れ」るます。私はまだその前の段階でした。
因果応報、めぐりめぐって最後は優しさに癒される
人で得た傷は人でいやす、男で得た傷は男でいやす、、、結果そうなったわけですが、一時は本当に自殺してしまうんじゃないか？というくらいめちゃくちゃに落ち込んだ私。もう立ち直れないと思った私を、少しずつ回復させたのはやっぱりパートナーが欲しい、まだ私でも行ける、という希望でした。そして人の優しさでした。
婚活に行ったのに同性の友達がたくさん出来ちゃった
実は、おとコンやシャンクレールで成果がなかった人同士が会場の外で会ったりすると、突然「残念会」が始まったりします。私は婚活パーティー行ってダメな時けっこう同性の友達が出来ました。傷ついた者同士、みんなやさしかったです。ありがとう！！！
なんと話は意外な方向へ？
どん底まで落ちて、やっと立ち上がり、実際に「オフ」でも人に会えるようにまで回復した私。これからいよいよ本格的なパートナー探しだ！と思っていた矢先。私の彼氏探しはとんでもない方向に向かって行くのでした。
つづく
